「母の日のプレゼントって何が良いの？」
言いにくいんだけど、これからリアルなシニアの本音を言います。
そもそもシニアはなんでも持っている。余分な物は要りません。
気に入らなくても捨てられないし‥物が増えるし・・・。
好みに合わないと辛い。
では何が喜ばれるのでしょうか？
シニアの本音と、かなり喜ばれるであろう、その提案と対処方法をお伝えします。
この記事は忖度なしの本音なので、読みたい方だけ読んで下さいね。
目次
なぜ届いたプレセントが喜べないのか？
理由１・好みに合わない。
理由２・実は自分で選んで買いたかった！
理由３・そもそも欲しくない物だった。
理由４・食品だと、口に合わなかった。
理由５・こんなにお金を使うなら、先に聞いて欲しかった。
理由6・お花は食べられない。勿体ない
私、ヒネてます？（笑）
要は事前のコミュニケーションがなかった！
これが一番の原因です。
なぜ電話の1つもしてくれなかったのかなあ？
ただ送ればいいってもんでもないだろう・・とか、
顔を見せてくれた方がうれしかった・・・とか、
いろいろとモヤっとするんです。
母の本音＝ とにかく先に聞いてほしい。 電話1本でいいのに・・・。
気難しいわけではないのです。
親と子供は長く離れて暮らしていると、親の生活もかなり変化しています。
子供にそれがわかるわけがありません。
好みや必要なものも変わってくるのです。
それが伝わらないもどかしさや悲しさ・・・。
奇襲攻撃は勿体ない
いきなりプレゼント送って、サプライズで喜ばせよう！というのは、
若い人の考え方です。
もちろんありがとうと、お礼は言われるでしょう。
でもやっぱり・・・わかってくれないよね・・・・と親は思っています。
もし本音を知れば、お金を使って買ってあげたのに・・・と、
若い方もモヤッとしますよね。
せっかくの母の日の記念日は、
最大限に素敵なイベントにして、喜んで欲しいですよね！
簡単な方法があります。お金はかけなくていいんです。
シニアへのプレゼントには順番がある
１・最初に電話で元気かどうかを尋ねる。最近の様子ですね。
健康状態とかもね。物よりこれが一番大事なんです。
２・プレゼントをしたいんだけど、何が良い？と聞く。
「要らないよ」と大体言うんですよね。親は。
確かにほとんどの物は持ってるんですよね。
３・それなら、代替え品の提案をする。プレゼンテーションですね。
つまり、要らないなら3つ～5つの中で選んで欲しいと伝える。
これは最低でも2週間～1か月くらい前に聞いてあげて欲しいですね。
今時ならLINEでも良いです。
シニアにとっては、待つ時間がすごく楽しいんですよ。
それを省かないで下さい。
歳を取ると、あまりワクワクするようなことがない＝ここがポイントです！
箱根ポーラ美術館は焼き物が好きな方なら喜ばれますよ。
私は妻籠宿のような宿場町や、大磯の旧街道なども好きなんですよね。
なんとなく雰囲気は残っていますから。大磯だったらすぐだしね。
お金をかけなくても楽しめますね。
古い宿場町を散歩するのもきっと楽しいと思います。
代替え案 行動編 １
あくまでも例です。
A・予算に応じて宿泊する旅行、又は日帰りバス旅行 （予算のある方）
B・孫たちと一緒にどこかの日帰り温泉に行く。
C・新しく出来た大型ショッピングセンター、施設、
ちょっと離れたアスレチックなどがある大きな公園や施設に行く。
D・みんなで釣りやキャンプに行く。親だけ寝る時はホテルでも良い。
（夜中のトイレ問題もあるし、寝心地が悪いと身体がきつい）
E・お孫さんが小さいなら、お孫さんの希望を叶えて、そこにみんなが付き合う。
F・趣味に合わせて音楽会や、イベントに一緒に行く。
G・宝塚や映画が好きなら行かせてあげる。付き合うも良しです。
【JTB】ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの旅
