従来の洗濯機で、動作音がうるさく困ったことはありませんか?
音が気になる洗濯機は夜に動かせなかったり、
近所トラブルになることもあって、気を使いますね。
今回は他の洗濯機と比べて動作音が圧倒的に静かな、
人気No1の【洗濯機SHARP ES-S7G】の機能や口コミをご紹介。
また最新の2023年2月発売されたばかりの、ES-S7Hも比較しました。
今回の人気ランキング1位のES-S7Gについて
まず、このES-S7Gについての立ち位置を、お知らせしておきます。
最新2023年2月発売 | 2022年2月17日発売 (人気No1) | 2021年3月上旬 |
ES-S7H(比較も下記に有り)価格は高め | ES-S7G 今回はこの機種を中心に取り上げます。 | ES-S7F(在庫数は少ないですが、価格が手頃です)中古が多い。 |
上のリンクは扉が右開きです。左開きがのリンクは下になります。
ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7Gのスペック
こちらはシャープの新製品で2色あります。
クリスタルホワイト(左・右開き選べます) | ピンクゴールド(左開きのみ) |
洗濯容量 | 7kg |
乾燥容量 | 3.5 kg |
幅×高さ×奥行 | 640×1039×600 |
カラー | クリスタルホワイト ピンクゴールド |
発売日 2022年2月17日発売 | 発売日 2022年2月17日発売 |
マンションにもすっきり置けるコンパクトなドラム式洗濯乾燥機です。
一般的な防水パン(内寸奥行き540mm以上)に設置できます。
ちなみにサイトで表示される商品番号の最後は、ドアの開きを表します。
- WL(クリスタルホワイト・左開き)
- WR(クリスタルホワイト・右開き)
- NL(ピンクゴールド左開き)
ES-S7Gのプラズマクラスターってナニ?
そもそもプラズマクラスターとは?
自然界にあるのと同じ+(プラス)と-(マイナス)のイオンを、
プラズマ放電により作り出し放出。
浮遊カビ菌や浮遊菌等の作用を抑える、シャープ独自の空気浄化技術です。
ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7Gは、
シャープの独自のプラズマクラスターが搭載されているので、
次のような効果があります。
- 水洗いできない物も、プラズマクラスターで除菌や消臭ができる。
- プラズマクラスターで衣類についた花粉を落としやすくする。
- 衣類を乾燥しながら、プラズマクラスターで除菌できる。
- プラズマクラスターで洗濯槽にカビが付きにくくする
花粉を落としやすくできるのは、春などの季節には助かりますね。
また、水洗いできない物も除菌できるのはうれしいですね。
例えばダウン、ぬいぐるみ、帽子などには活用したいです。
ただし、衣類のサイズや種類、ニオイの種類や強さによっては十分に消臭できないことがあります。
また洗濯槽は定期的に掃除をする必要があります。
この辺は、他の洗濯機と同じになります。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
水や電気の省エネ機能もある
SHARP ES-S7Gは、4つのセンサー(温度、水位、重量、振動)が搭載されており、
洗濯状況に合わせて、自動で最適な動作パターンに設定され、
水や電気を節約できます。
例・7キロの洗濯物の場合のコストは?
洗濯∔脱水で、時間は44分。使用水57L。電気60WH。
以上で1回のコストは 23.9円。(電気∔水道∔洗剤)
但し、これは最近の電気代の値上げ前の価格です(2022年7月調べ)
本体の機能は?
- プラズマクラスター除菌+乾燥
- 除菌+消臭+コース
- 槽クリーンコース
- おしゃれ着コース
- 時短コース
- ヒーターセンサー乾燥(水冷除湿)
<衣類の乾き具合をセンサーが感知し、効率よく乾燥> - 省エネ(4センサー)(温度、水位、重量、振動)
- 乾燥ダクト自動お掃除
<乾燥ダクトと排気口についた洗剤成分と糸くずを、
次の洗濯時に給水を利用して自動で洗い流します> - 低騒音(DDインバーター)
<夜間や早朝でも気がねなくお洗濯できる低騒音設計>
以上の機能だけでも致せり尽くせりの感がありますね。
但し、洗剤自動投入などの機能はありません。
スマートフォンとの連携が可能
スマートフォンのアプリCOCORO HOMEを使うことで、
SHARP ES-S7Gと連携することができます。
COCORO HOMEでは、洗濯状況を確認できたりや、
天気予報に合わせて、衣服の洗い方をアドバイスしてくれたりします。
ほかにもAIが好みを学習し、好きな仕上がりに近づくように洗濯されます。
という事は、例えばエプロンのポケットにスマホを入れて、
他の部屋で家事をしても良いということですね!
これすごく助かりますね!
いちいち様子を見に行かなくて済むという利点があるんですね。
忙しい方にはぴったりです。
ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7Gの動作音はうるさい?
SHARP ES-S7Gは、DDインバーターを採用しており、
低騒音で省エネな運転を実現していて、稼働音が非常に静かです。
音の大きさは、洗濯時で24dBで脱水時で39dBです。
一方東芝の洗濯機(AW-6G9)では、洗濯時が38dbで脱水時が43dbです。
他の製品と比べても、かなり音が静かなことがわかります。
夜中でも安心して使えそうですね!
稼働音の口コミ
ES-S7Gは、稼働音が静かだという口コミもありました。
それなら夜中やマンションでも安心して使えそうですね。
洗濯時の稼働音は、約14dbの差があり音の大きさでは5倍程度の差があります。
参考サイト:https://yugo-music.jp/article-1630.html#toc2
音で気になるのは、脱水とすすぎの場合だと思いますが、
他のと比べてかなり静かな方だと言えます。
音が大きいと思う場合は、まず設置が水平になっているかどうかを確認された方がいいですね。
風呂水は使えません
省エネの為にも、お風呂のお湯が使えると良いのですが、
残念ながら、風呂水を吸い上げるポンプ機能は付いていません。
SHARP ES-S7Gの良い口コミは?
操作が簡単
(実際の操作盤)
良い口コミでは、操作が簡単といった口コミが多かったです。
ボタンが少なく、操作がしやすいです。
また、ボタンが大きいので、押しやすいといった口コミもありました。
シンプルなデザイン
SHARP ES-S7Gでは、白を基調としたシンプルなデザインである為、
部屋に置きやすいという口コミがありました。
カラーも2種類(クリスタルホワイト・ピンクゴールド)があり、
回りの色に合う色も選べるのもいいですね。
注意点@クリスタルホワイトは扉が左右ありますが、
ピンクゴールドでは、左開きしかありません。
真下排水には対応しているか?
こちらは対応しています。真下排水対応をお探しの方はご安心下さい。
布団や毛布は洗えるか?
3キロ以下なら、毛布コースがあります。乾燥も出来ます。
しかし、お布団コースはないので、洗えません。
SHARP ES-S7Gの気になる口コミは?
乾燥機能がやや弱い
乾燥機能が、少し弱いといった口コミもありました。
特に一度に詰め込んでしまうと、あまり乾燥ができないようです。
そのため、乾燥機能を使う場合は、
あまり詰め込まないようにした方が良いですね。
ただ、これはどの乾燥機でも同じではないかと思われます。
ですので、それほどのマイナスとは思えません。
ひどい汚れは落ちにくい
小さなお子さんがいるご家庭で、ひどい汚れなどがあった場合は、
縦型の洗濯機よりは洗浄力がやや落ちるようです。
洗濯機に入れる前に、予備洗いが必要だという口コミがありました。
一方、洗浄力は問題ないという口コミもありました。
各家庭によって、汚れ具合が違うという事かと思います。
乾燥機能は電気代がかかる?
洗濯~乾燥 3.5kgで、一回あたり76.2円電気代を消費します。
そのため、30日間毎日使うと2286円です。年間で27432円で、
かなり電気を消費することがわかります。
洗濯~乾燥 3.5kgの場合で水道料金目安単価137円/㎥
下水道料 金目安単価125円/㎥、
洗剤料 金目安単価0.31円/g
電気代 電力料金目安単価31円/kWの場合の値段になります。
但し、データが昨年の電気代大幅値上げ前の数字ですの、
参考程度にご判断ください。
2022年発売のES-S7Gと、
2021年発売のES-S7F☆どこが違うの?
上の画像は、旧型のES-S7Fです。<2021年 3月上旬 発売>
公式サイトは、https://jp.sharp/sentaku/products/ess7f/
シャープのES-S7Gの旧型は、ES-S7Fで、最後のGか、Fかの違いなのですが、
違う点は?
1・本体の色が違う。旧型はホワイトクリスタルのみ。
2・新型はホワイトクリスタル、ピンクゴールドの2色。
3・ピンクゴールドは扉が左開きしかない。
4・ボタンの色が違う。
他の機能ですが、2022年のも2021年のも
それほどの違いはないです。
口コミに書かれた単身者の方ですが、同じような機能なら、
安い方のFが欲しかったんだけど、
すでに品薄だったので、諦めたという事でした。
実は楽天では、このFがありませんでした。
(2023年7月9日時点)
今は、安くなるのを待つというよりも、
ある時に買っておくという方が良いかもしれません。
最近は油断している間に、急に値段が上がっているという事があります。
申し訳ないのですがこのFに関してリンクが揃わず、あっても中古品などが出て来るため出さないことにしました。
アマゾンとヤフーにはまだ在庫が残っているかも知れません。
下は最新式の2023年モデルで、ESーS7Hです。扉は右明きと左開きがあります。
今年2月新発売のES-S7Hと
2022年発売ES-S7Gとの違いは何?
ES-S7Hは今年の2月に発売されたばかりで、ESーS7Gの後発品になります。
この記事はあくまでも、人気No1に焦点を当てているために、
ですが、新しいモデルについてもご紹介致します。
昨年のES-S7Gと今年のES-S7Hとの違いは3つ
今年の新型ES-S7Hは、下記の機能が加わりました。
1・洗濯槽自動お掃除機能が付きました。すすぎの排水後に、高圧シャワーノズルでドラムと外槽の間に水を溜めながら、ドラムの外側と、外槽の内側を洗い流して、
清潔に保ちます。洗濯槽の裏側を除菌、黒カビを抑制します。
2・カラーの違い クリスタルホワイトの他にグレージュあり
3・価格の違い 大体17万円強
他は大体基本の機能は同じになります。
3種類を比較した結果
今年発売の機種は17万円強になっているので、それほど機能が変わっていないのなら、昨年のGのタイプで十分だと思いました。新モデルが良い方は別ですが。
機能がそれほど変わりないなら、と思う方が多いので、
ランキングで1位になっているのだと思います。
もっとも、今年発売されたものはまだ2か月しか経っていないので、
今後の推移はわかりません。その辺は良くご検討していただければと思います。
まとめ
SHARP 【ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7G】をまとめます。
- 機能満載。コスパ最高。効率よく稼働して乾燥させる。
- コンパクトで収まりやすい大きさ。
- ほかの洗濯機と比べ稼働音が静か。
- シンプルなデザインで2種のカラーがあり、部屋にあった色が選べる。
- 大きな文字盤で操作が簡単。
- プラズマクラスター搭載で除菌などが可能。
- スマートフォンとの連携で便利になる。
この機種のコンパクトで稼働音が静かなところや、夜とかマンションでも使いやすくていいですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。