洗濯物を部屋に干す際に、なかなか乾かなかったり、
部屋干し臭が気になったりしませんか?
特に梅雨の時期は雨が多く、部屋干しをする機会が多くなるかと思います。
今回は一気に乾きを早くする、サーキュレーター付き除湿器のご紹介です。
サーキュレーターで直接風を当てることで、速く洗濯物を乾かすことが出来ます。
また、除湿機も洗濯物を速く乾かすのに効果があります。
今回紹介する、アイリスオーヤマIJDー150は、
サーキュレーターと除湿機の機能が、どちらも搭載されているのです。
しかも、それぞれを分離して単独で使うこともできます。
今回は、画期的なアイリスオーヤマのIJDー150の特徴や比較をご紹介します。
衣類のスピード乾燥ならサーキュレーターがお薦め!
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洗濯物を乾かすのにはサーキュレーター付きがおすすめです。
サーキュレーターがおすすめの理由を3つご紹介します。
- すぐ乾かすことが出来る
サーキュレーターは強力な風を発生させます。
また、洗濯物の表面に直接風を当てる ことができます
風の力によって湿気を取り除き、洗濯物の乾燥時間を短縮することができます。
特に湿度の高い梅雨の時期ではサーキュレーターの速乾性は非常に助かります。 - 部屋干し臭やカビの防止
洗濯物が長時間湿ったままになると、部屋干し臭やカビの発生リスクが高まります。
サーキュレーターは風を直接当てることで、洗濯物を早く乾かすため、湿気を取り除いて部屋干し臭やカビの発生を防止することができます。
また、ヒーターやエアコンを直接当てるよりも、電気代が安くなるのです。
IJD-150のデシカント方式ってなに?
IJD-I50の除湿方法は、デシカント式の衣類乾燥除湿機です。
多くの除湿器は、ハイブリッド式、コンプレッサー式、デイカント式と、
3つの方法のどれかを採用して作られていますが、
それぞれにメリットとデメリットがあります。
このIJD-150はデシカント式なのですが、
これは湿気の元となっている空気中の水分を「ゼオライト」という乾燥剤に吸わせて、
の湿気を取り除く方法です。
デシカント式の除湿のメリット・デメリットは?
- 気温に関係なく、安定した除湿機能を発揮する
- 軽くて持ち運びやすい
逆にデメリットとしては、
- 電気代が高い
- 室温が上がる
デシカント式は内蔵のヒーターの熱を利用して除湿するので、室温が3~8℃くらい上がるのは普通です。冬に使うなら多少暖かいのはいいですね。
真夏に上手に使う方法は?
いくつかのレビューでは、夏はエアコンを併用しているというのもありました、
やり方としては、暑い季節に使う場合は、別の部屋で運転させるか、家を空けている間に使うと良いですね。
除湿方式は他にコンプレッサー式がありますが、冬は除湿能力が落ちるというデメリットがあります。
デシカント式は、季節を問わず1年中しっかり除湿してくれるのが便利な点ですよ 。
IJD-150の電気代は?
実質の電気代ですが、レビューをみますと、
「浴室乾燥機よりも安いものの、強運転、半日使用でau電気で約300円です。」
電気代は、100Wを1時間使用すると約2.7円と言われています。
590Wの除湿機IJD-I50は、1時間約15.9円という計算になります。
例えば、一晩4時間のタイマーをかけて使うなら、単純計算では63.6円です。
IJD-150の口コミ・レビューは?
良いレビュー
- 一年中活躍してます。
これがないとお家は湿気で壁がカビるところですが、除湿機を付けてからはお部屋がカラッとします!もちろん洗濯物も乾きます - サーキュレーターもついてこの値段なのでコスパ高いと思います。すぐ乾くし、湿気が取れます。
- 以前前使用していた商品は、湿度が低いとなかなか洗濯物が乾きませんでした。
気温、湿度に関係無く、洗濯物を乾燥してくれます。もう少し力が有ると良かっかけど…お値段的には満足しています。 - 良いレビューが多かったので購入した。
気になるレビュー
- 音はうるさいけど冬場や雨の日には大活躍します。
- 8時間でタンクがいっぱいになります。
- 他の口コミで焦げ臭いとありますが、うちも最初はそうでしたが部品交換してもらったら臭いは消えました。おかしいなと思ったら即メーカー連絡をお勧めします!
アマゾンではこの一週間に400個以上売れたそうです。
やはりサーキュレーター付きだと乾きが早いのが評価されたようです。
アイリスオーヤマ IJDー150のスペック
(画像引用)
カラー:左 ブラック 右 白
サイズ | 幅約28.7cm×奥行約23.4cm×高さ約64cm |
重量 | 約7.8kg |
カラー | ブラック 白 |
除湿範囲 | 木造:10平方メートル(6畳) プレハブ:16平方メートル(10畳) 鉄筋コンクリート:21平方メートル(13畳) |
アイリスオーヤマIJDー150の特徴
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サーキュレーター+除湿器として使える
IJD-150の大きな特徴は、サーキュレーターと除湿器の2つの機能が搭載されているところです。
そのため、普通のサーキュレーターと比べ、速く衣服を乾かすことが出来るのです。
除湿機を使いつつ、サーキューレーターを外して、別方向から回して風を送るということできるのです。
それぞれを単独で使うことができるメリットですね!
面白い商品が出ましたね!
応用が利くので、とても実用的だと思いました。
最大90°の首振りでムラ無く乾かせる。
IJD-150は首振り機能があり、最大90度まで首振りすることができます。
この機能により、洗濯物を密集させずに全体を効果的に乾かすことができます。
稼働音が静かです。
IJD-150は稼働音が弱モードの場合29dbと非常に静かです。
29dbとは、ささやき声*くらいの大きさです。
ですので、寝るときでも使うことが出来ます。
アイリスオーヤマ IJDー150はすべての季節で使えます!
春【花粉対策に】
春では花粉シーズンの部屋干しに役に立ちます。
風などの影響で衣服に花粉はつきやすいです。
夏【梅雨の時期に!カビ防止にも】
夏では梅雨の雨の多い時期の部屋干しに役に立ちます。
また、夏は湿度が高いため部屋の除湿にも使えます。
例えば、布団にサーキュレーターを当てることで、布団のカビの防止などにも役立ちます。
秋【厚手の服の乾燥に】
秋は梅雨前線や台風の影響で雨が多くなっていまいます。
また、秋になると厚手の服を着ることが多くなると思います。
厚手の服は部屋干しだとなかなか乾きにくいです。
また、乾いたとしても部屋干し臭が気になります。
そのときに役に立つのがサーキュレーターです。
サーキュレーターを使うことで厚手の服もすぐ乾燥することが出来ます
冬【暖房の結露対策に】
冬では暖房の結露対策に使えます。
エアコンは結露することで最悪壊れてしまうこともあります。
ですので、結露対策は重要です。
すでに除湿器をお持ちの方はサーキュレーターとの併用のお薦め
手持ちの除湿器はあるけど、乾き具合が今一つ物足りない・・・とお悩みでしたら、
一度サーキュレーターも稼働させてみてください。
除湿器+サーキューレーターで、より乾きやすくなりますよ。
また、冷暖房の効率を上げてくれるので、電気代の節約にもなります。
以下はお勧めのアイリスオーヤマのサーキューレーターです。
サーキュレーターDC silent PCF-SDS15T-W
画像:https://www.irisplaza.co.jp/
DCモータ搭載で静かかつ静音性が高いのが特徴です。
なんと、1から5段階までの場合は35dB以下と非常に静かです。
ただ、35dbも十分静かですが、IJD-150の方が29dbで静かです。
35dbとは
- 静かな住宅地の昼
- 図書館
- 市内の深夜
より少し静かなくらいの音の大きさです。
(参考:https://www.skklab.com/standard_value)
また、風の強さを8段階調整可能することが可能です。
そのため、洗濯物の乾き具合によって強さを細かく変えることができ便利です。
サーキュレーター左右首振りタイプ PCF-SC15
こちらは、アイリス公式サイトでは6,280円で買うことができ、
非常にコストパフォーマンスに優れた商品です。
また、静音性のそこそこあります。
ただ、風の強さが5段階でしか調整出来ないのが、残念なポイントです。
また上下に首振り出来ないのも残念です。
商品番号の末尾で色が変わりますので、お好きな色をお選びください。
色が可愛い!!上下左右首振りタイプ PCF-SC15TP-P
かわいい3色が揃いました!!
こちらは先ほどご紹介した、PCF-SC15が少し風が強くなり、
縦に首振りが出来るようになったものです。
上下左右に出来ることで効率よく、乾かすことが出来ます。
こちらも5段階までしか切り替えることが出来ないです。
先ほどご紹介した、PCF-SC15とあまり大きな値段の差が無いため、
迷ったらこちらPCF-SC15TP-Pがおすすめです。
末尾のアルファベットは色の違いです。
Yはイエロー。Pはピンク。Aがブルーです。
まとめ
アイリスオーヤマのサーキュレーター付き除湿器 IJDー150の利点をまとめます。
- 年中使うことが出来る
- 90度の首振りで死角無く乾かすことが出来る。
- サーキュレーター搭載でより速く乾かすことが出来る。
- 稼働音も静かで寝る時でも使える。
稼働音が静かなので、寝ている時でも使えるのはうれしいですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。